今年で12回目となった、東海北陸7県の
看護学生学習交流集会が静岡で8月5・6の土日に開催しました
静岡県の
駿河にあるハンセン療養所にて、フィールドワークや
ハンセン病の方,神山複製病院の看護師、シスターのお話を聞き、
看護学校では学べないことを学んできました。
国の政策の
ハンセン病の方への人権差別は本当にひどく、耳を疑うような内容もありました。
ハンセン病は感染しないと分かった後も差別は続き、近年でも温泉宿泊施設が宿泊を拒否した事例もありました。
医療者としてできる事は何か?
看護学生も看護師も他参加者も真実を学び、考える良い機会となりました。
今年は100名を超える参加者となり、学びも交流も有意義な時間となりました。