今日雨が降っている岐阜市ですが、
6月の学習会を行った日は、とても暑かったんです。
学習会前に、院長がアイス の差し入れをしてくださいました。
(看護師さん経由で受け取ったので、
院長は学習会場所にはいらっしゃいませんでした。
なので、ホームページにある顔写真で、学生さんに顔を覚えてもらいました。)
初めて参加の学生さんもいたのですが、
とりあえずアイスを食べてから学習会開始。
いつもの学習会風景。
この日の参加者は7名でした。
講師の看護師さんは、
病棟、デイサービス、訪問看護の部署を経験しています。
認知症患者さんの行動の特徴を
出会った患者さんとのエピソードを交えながら、
お話してもらいました。
学習会では、さらっと流しましたが、
能の働きを知ることも大切だと言われました。
(看護師さん、学生時代、苦手だったそうですが)
今回、学習会のテーマに認知症を選んだのは、
看護師体験に参加をした高校生の方で、
患者さんとのお話をするのが難しかったと言っていた方がいたんです。
同じことを繰り返して話をされるので、どうしたらいいのかと。
看護学生さんは、実習で多くの患者さんと出会うだろうし、
コミュニケーションの取り方についても知りたいだろうなと思ったからです。
実際、実習の参考になったらと思って参加をした学生さんもいます。
講師の看護師さんと打ち合わせをしているときにも話題に出た、
患者さんとのお話を。
1対1で話をするとき、真正面に向かい合って話をするのは、
緊張しますよね。(面接みたい?)
お互い、体の向きをななめ45度に・・・・ということは
聞いたことがある方も多いと思います。
看護師さんは、患者さんと少し距離をあけて真横に座って、
患者さんが見ている方向に自分も視線を向けて
「患者さんは何を見ているんだろう」と考えたそうです。
そうやって、お互いが心地よい距離感を探したそうですよ。
実際に、看護師さんのそういう場面をみたことはないのですが、
なんかいい雰囲気の場面を想像しました。
次回、7月の学習会は。
7月12日(土)14時~16時 みどり病院
管理栄養士を講師にむかえ、ダイエットについて。
いろいろあるダイエット方法、効果はどんなものだろうと。
病院で行っている、栄養指導の話もしてもらいます。