暑い日が続いていますね。
今後のブログ、の絵文字を使う機会が多くなりそうです。
先日25日(土)に、
看護部長と、6年目と2年目の看護師さんと一緒に参加をしました。
多くの学生さんとお話ができたので嬉しかったです。
(のわりに、写真を撮り忘れた)
ブースに来ていただいた方には、
5月の看護学生さん学習会の案内をお渡ししました。
病院見学など、そういう機会を利用して、
一度病院に足を運んでもらえるといいなと思っています。
5月の告知の前に、4月の様子を紹介します。
9名の学生さんの参加です。
案内では、1年生の方にバイタルサインを、
それ以外の学年の方に輸液ポンプをとしていましたが、
参加者の人数、学年を考えて一緒に行うことにしました。
もう少しなにかできるといいかなと思い、
事務長に、心電図の基本の「き」の内容の講師をお願いしました。
事務長は、検査技師さんです。
実は、学習会3日前に講師を依頼したのです。
翌日には、資料をそろえてくださいました。
電極をつける位置(V1~V6)を確認しました。
主な内容です。
心臓の検査の種類(エコー、CT、MRI、エルゴメーターなど)
どのような症状があるときに心電図検査を行うのか
検査を行うときの注意事項(皮膚と電極との電気抵抗を低くする、金属を身につけない、壁などに 手足を触れない、緊張をとく)
R-R間隔から心拍数を求める
心拍数と脈拍数の違い
心電図あれこれ(なぜ心電図というのか。なぜPQRST波という名前なのか)
次は、輸液ポンプの滴下数合わせと、バイタルサインの話を看護師が行いました。
輸液ポンプは、あまりエラー音が鳴ることなく、練習できました。
参加学生さんの感想です。
学校でなかなか実技を行う機会がなかったので、勉強になった。
学校の授業ではさらっと行うだけだったので、復習できてよかった。
話を聞くだけよりも体験できたのでよかった。
輸液ポンプのアラームがなったときの対処方法がわかった。
操作の間違いが患者さんの身体に影響を与えるので、正しい操作を行うことが重要ですね。
看護師さんに質問しやすかった。
次回開催は、5月9日(土)です。
後日、ブログでも案内をアップしますね。