こんにちは。
事務のシミズです。
年明け早々に、1月の看護学生さん学習会を開催しました。
6名の学生さんが参加で、
そのうち4名が2月に国家試験を受験する学年でした。
参加、ありがとう。
学生さんは、みんなマスクをしての参加です。
内容は、在宅看護です。
低学年の学生さんも参加されているので、
看護師さんが担当した患者さんのお話もしてもらいました。
患者さんの自宅で過ごしたいという思いと、
患者さんを支えるご家族の思いと、
その思いに応える看護師さんそれぞれの姿は
心にじーんときます。
患者さんにかかわる看護師さんは、
病棟、診療所、訪問看護と3つの部署にまたがります。
また、退院にあたってはカンファレンスがとても大切になります。
多く職種のスタッフが、患者さんをサポートしていることが
よくわかるお話でした。
国家試験の勉強ですが。
退院支援に関する状況設定問題と、
事例の内容に沿った一般問題を解きました。
担当した看護師さんが、
過去問題から
「これはやっておいたほうがいい」
「私も、ここはよくわからなかった」
と自分の経験からピックアップしました。
事前勉強もしていて
(勤務終りにやっていましたね)
自作の解答解説も作ってきてくれました。
入職時から知っている看護師さんたちだったので、
そういう姿も嬉しく思った学習会でした。
2月は、癌性疼痛のケアについての学習会を予定しています。