みどり病院看護師のブログ

みどり病院(岐阜県)の看護師に関する情報を発信します

自宅で看取るということ①

こんにちは。
すこやか診療所で在宅を担当している看護師です。
 
 
ブログの更新がとっても間があいてしまいました。
今回は、私の家族のことをお伝えします。
(ブログを書くのは初めて・・・・)
 
まず、私の仕事のことから。
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診療所は、みどり病院の向かいにあります。
(写真には写っていませんが、車の奥にデイサービスがあります。
右の白い建物は、1階がケアマネジャー、
2階が訪問看護師、ヘルパーの事務所です。)
 
長年、病院や診療所に通院をされていて、訪問診療に切り替わった患者さんが、
住み慣れた家で過ごされることを支援しています。
 
多くの患者さんは、担当のケアマネジャーいます。
医師、訪問看護師、訪問ヘルパー、診療所看護師が連携をとり、
患者さんがその人らしく、最後まで家で過ごせるように、
チーム医療を行っています。
 
 
 
先日、私の同居をしている義父を看取りました。
89歳でした。
 
義父は、たばこや炭鉱での労働で肺を患い、
10年前から在宅酸素をして、すこやか診療所に通院していました。
また、数年前に脳梗塞片麻痺となり、左手は全廃でした。
肺炎などで、入退院を数回繰り返していました。
低気圧がくると、急に呼吸苦を訴えることも多かったのですが、
何とか乗り越えてきました。
 
在宅担当といっても、
いざ、身内のこととなると、不安でいっぱいでした。
 
 
少し、長くなるので、
2回にわけてお伝えしますね。