1月の学習会の報告です。
訪問看護ステーション所長さんを講師に
訪問看護の仕事についてお話をしていただきました。
ステーションは、みどり病院のむかいにあります。
現在、看護師11名、理学療法士4名が所属しています。
2012年の月平均利用者さんは111名、訪問回数は月879回でした。
往診は医師と看護師が患者さんのお宅にうかがいますが、
訪問看護は看護師一人です。
常々、なにかあったときの判断を一人でしないといけないから
怖いなと思っていました。
わからないときは、
診療所の看護師もしくは医師に連絡をする。
判断力はとても大切。
一人でいくのは不安だけど、
不安解消のために、事前準備はしっかりやっているとのこと。
あと、訪問時のかばんの中身を見せてもらいました。
(雑誌のかばんやポーチの中身の記事が好きなんです。)
紙おむつと三角コーナー用のビニール袋のモレスキンパッドの代替物、
サイドロサイトとか、
コロスキン(巻き爪対策に)
ジェル状の消毒液
靴下 とか
ご家族に、家にあるものでこういうふうにできますよ
と説明をするときに役立つものが入っていました。
かばんは、物がいっぱいで膨らんでいたけれど。
夜勤はないですが、
オンコール対応があるので、それはそれで当番の時は緊張しますね。
夜中に、利用者さんのお宅に行くこともありえますから。
ステーションは4つの看護学校の実習を受け入れています。
実習に来てくれれば、ベテラン看護師さんが多いので
どんどん質問してみてくださいね。
2月の学習会の案内を発送しました。
2月8日(土)14時~ みどり病院で。
アロマオイルを使って、足のマッサージ体験をします。